ワンルームマンション投資がどういったものか以前に解説しましたが、今回はよくある失敗例や成功のポイントを解説します。
以前の記事を読まれていない方はこちらから読んでもらえると、よりわかりやすいかと思います。
投資をするからには、誰だって失敗したくないですよね?
これから始める方であれば尚更、これを知ると知らないでは大きな差になってきます。
ポイントをしっかり押さえて不動産投資を始めましょう。
正直、失敗しないためのポイントはそんなに難しいことではないんです。
四六時中、全集中の呼吸する方がはるかに難しいです。
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よくある失敗例
入居者不足で空室期間が長くキャッシュフローが悪化
ワンルームマンション投資は、サブリース(家賃保証)を除き購入した部屋に入居者がいないと当たり前ですが家賃収入が入らずに返済や月々の修繕積立金などを購入者のお財布から支払うかたちになります。
そうなってしまっては想定していた利回りを大きく下げる要因になってしまいます。
空室期間が1ヶ月程度であればキズも大きくなりませんが、これが3ヶ月、半年と続いてしまってはキャッシュフローは一気に悪化してしまいます。
また、空室が続いた際に入居をつけるために広告やフリーレント(無料賃貸)などさらに費用がかかる場合もあります。
売却しようとしても資産価値が低くて売ることが出来ない
そもそもワンルームマンション投資の物件は、マイホームなどの物件に比べて相場が高いことがほとんどです。
加えて現物資産である以上経年劣化が進めば資産価値が下がることは避けて通れません。
売却益を出すにも頭金が少ない分10年経過しても返済はそんなに大きく減るものではありません。
違法なローンとは知らずに契約してしまった
前提のお話ですが、不動産投資ローンと住宅ローンは全くの別物です。投資目的の物件を住宅ローンを使って購入することは詐欺行為とされ禁じられています。多いのが「フラット35」を使っての購入の勧誘です。
金利が低くシミュレーションの数字も魅力的なため、違法行為とは知らずに購入してしまうケースが多発しました。
ただ、不正が明るみに出た場合、残債の一括返済を求められるケースもあり自己破産する人まで出た始末です。朝日新聞記事:フラット35を悪用し不動産投資 「住む」偽り賃貸用に
成功への5つのポイント
投資とつくからにはもちろんリスクもありますし、誰しもが成功するというわけでは当然ありません。ただ、失敗するリスクを限りなく減らすことが成功への近道になるはずです。
では、失敗しないためにはどうすればいいのか不動産投資サイト【楽待】を参考に5つのポイントを解説します。
最後に
ワンルームマンション投資をされる目的は様々です。その目的を実現するにはどうするべきか確認した上で、ワンルームマンション投資をスタートさせましょう。
こんなはずじゃなかったと後悔しないように不動産会社やネットの情報だけを鵜呑みにせず、丁寧に物件を選別し理想とする物件を見つけましょう。生殺与奪の権を他人に握らせてはいけませんよ。
初めはいろいろ目移りして分かり辛いかもしれませんが、ポイントを理解し一つ一つ絞っていけば決して難しいことではありません。
どんなに優れた投資家であっても始めはみんな初心者です。何もしなければ成長はありません。
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