不動産投資することも珍しいことではなくなって来ており、すでに同僚や友人、知人の中にはこっそり始めている人もいらっしゃるかもしれません。
同じ給料のはずなのにあの人なんだか余裕があるな、なんて感じたことありませんか?
そういった人は不動産をもつことで得をしているのかもしれませんよ!?
今回は数ある不動産投資の中からワンルームマンション投資(ワンルーム投資・区分マンション投資)のメリットとリスクについて解説していきます。
不動産投資なんてお金持ちのすることだからと思っている人は正直もう時代遅れです。
サラリーマン大家はこうしている間にも増えていますよ。
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ワンルームマンション投資って何?
不動産投資の中でも比較的始めやすく、初期費用も少ない場合が多いのでサラリーマンや公務員の方が多く始められています。いわゆるサラリーマン大家なるものですね。
仕組みとしては、単身者用のワンルームマンションを一戸から複数戸購入し、その家賃収入で利益を得るかたちになります。
図を見てもらうとわかりやすいかと思いますが、オーナー様は基本的にあまりやることはありません。時間を取られず手を煩わせないのもサラリーマンの人たちにはうれしいですよね。
ワンルームマンション投資のメリット
人気を集めているには相応の理由があります。事実、ワンルームマンション投資には色々なメリットがあります。
初期費用が少なく済むので初心者でも始めやすい
ローン完済後は資産となり、また家賃が不労所得(私的年金)になる
完済した後は、家賃がそのまま自分の収入になるので定年後の年金対策になります。
繰上返済を活用することで早く資産を築くことが可能です。また、物件が資産になるので売却することにより収益を望めます。
減価償却費による節税効果が期待できる(住民税・所得税)
物件のほとんどがRC(鉄筋コンクリート造)なので耐用年数が47年と長期であり、その耐用年数に応じて減価償却費を経費として計上することで節税効果を受けることが出来ます。※確定申告を行わないといけません。
中古だと耐用年数が短くなり単年の償却額が大きくなりますので、中古を好んで購入される方もいらっしゃいます。
団体信用生命保険が生命保険代わりになる
ローンを契約する際「団体信用生命保険(通称:団信」への加入が義務付けられています。万が一の場合にはローン残債は保険により返済されるため、残された家族には借金のない資産が残せます。
金融機関によっては三大疾病や八大疾病など特約付きのパッケージ商品もあるので、保証内容が重複している保険に加入されている場合解約することで保険料を支払う必要がなくなります。
ワンルームマンション投資のリスク
投資ですからもちろんリスクはあります。これはワンルームマンション投に限ったことではありません。ただどんなリスクがあるか知っていることで、事前に対策をたてることが出来るのでしっかり押さえておきましょう。
金利上昇リスク
空室リスク
家賃下落リスク
地震や火災などの災害リスク
資産価値の下落リスク
周辺環境の変化や築年数を重ねることによりマンションの資産価値は下落していくことがあります。中には再開発が進み逆に価値が上がる物件もあります。ですが、基本的に経年劣化していきますので、少しずつではありますが下落していくものです。
将来的に売却するのであれば、下落幅をある程度見込みいつまでに、もしくはいくら位で売却するかといったプランを立てておくと良いでしょう。
最後に
今回は、ワンルームマンション投資のメリットとリスクを解説しました。なんとなくイメージだけでも持ってもらえたんではないかと思います。
ワンルームマンション投資は、購入時の自己資金が少なくても始められる一方で、経営で失敗する人も少なくありません。
失敗例や成功のポイントはまた改めて解説させていただきます。
まずは、ワンルームマンション投資のメリットとリスクを理解しこれは自分に向いているのかどうか考えてみましょう。選択肢は一つではありませんよ。
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